木魂の七やぶにらみ

会社での面白い出来事、人ウォッチング、斜に構えて見聞きしたことなど書いて行きます
<< 雨も風情の城下町 | TOP | 職人と呼ばれる誇り >>
スポンサーサイト
この広告は60日以上更新がないブログに表示されております。
新しい記事を書くことで広告を消すことができます。
| - | - | -
古都の雨

この日古都金沢はあいにく雨だったんだけど、濡れてさらに生き生きした緑と歴史を物語る建物って似合うんだよなー。

北陸地方も日本海側だから、光の色合いが夏の一番強い時でもどこか柔らかさがあるなーっておいらは感じているわけよ。
雨が降ればなおのこと水蒸気の靄がふぁわーっと覆ってるって感じなんだなー。


晴れていて欲しいっては思うんだけど、こういう景色には雨でもいいやって、思うね。
蛇の目傘・紫陽花・蛙、いづれも床の間の掛け軸にもなるような。

見どころなんて探さなくったって至る所にあるからなー。
無いのはこちとらの時間だけってなことで。
見どころあり過ぎも困っちまうなー。


石川門の中には以前は入れなかったんだった。
歴史を遡れば殿様のお住まいだからな。
その後は軍の司令部が置かれ、大学が置かれでやっと一般市民が気軽に入れるようになったんだから。
軍司下では歴史的価値なんてどうでも良かったみたいだもんな。
山形の霞ヶ城だって似たような変遷があるんだよな。
今、埋め立てられていた石垣を掘り起こして復元作業が進んでいるんだけど。
人間極限状態にあっては、価値観なんてどのようにだって変わっちまうってことだよ。何が正しくて何が間違いなのかなんて事を冷静に見極めるなんて出来ないってことだよ。
現に歴史が教えてくれてるじゃにか。なっ?

これだけ立派に残ったあたりは流石100万石だぜー!!市民の意識の高さも多いに関係しているかもな。
プライドって奴も邪魔ばかりするんじゃなくて時に、どえらい力こぶを発揮するものだからな。

   入梅の雨おとを消す苔筵

   
 
   




01:00 | - | comments(0) | trackbacks(2)
コメント
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://artshouse.jugem.jp/trackback/154
トラックバック
2007/06/28 11:15 AM
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
-
2007/06/28 2:23 AM
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
-